オンライン無料セミナー「医療機関における問題職員対応の実務」

2025年03月06日



医療機関による適切な診療は、高度の専門性を有する職員の協力により担保されます。このため、能力不足や勤怠不良、問題行動を繰り返す職員への対応は重要な課題ですが、最近は、職員側の権利意識の高まりもあり、問題職員側が「病院からの注意指導がハラスメントだ」、「病院から解雇されたが不当だ」等と主張して、裁判等に発展するケースも増えてきました。
本セミナーでは、医療機関における問題職員対応について、注意指導(適切な指導とハラスメントとの区別)、配転、懲戒処分、解雇といった一連の対応について、実務上の注意点を解説します。



申込みフォーム: https://forms.gle/8b8wZNQmarE38jxg8

題名 :「医療機関における問題職員対応の実務」
主催 : 田辺総合法律事務所、色川法律事務所
講師 : 弁護士 鈴木翼、弁護士 加古洋輔
開催日 : 2025年5月29日(木) 18:30~19:30
場所 : オンラインウェビナー
費用 : 無料


受講特典

  2024年に10年ぶりに改訂された書籍『病院・診療所経営の法律相談』(定価7370円)を、受講特典として1冊5500円(25%OFF)で販売いたします。
同書は、医療で問題になる法的問題を、実務的観点から広く解説しており、病院・診療所の現場において役に立つ情報が網羅されています。

目次(一部抜粋)
第1章 医師・医療機関 Q4 非営利性
第2章 医療機関の運営 Q9 院内感染、Q11 製薬会社との関わり方
第3章 健康保険 Q16 自由診療(保険適用外の診療)について、Q18 診療報酬以外に患者から徴収する金員
第4章 医療法人 Q22 医療法人の設立
第5章 情報管理 Q27 医療機関における診療情報の取扱いに関する規制、Q29 第三者からの診療情報の提供依頼
第6章 IT Q31 オンライン診療の実施上の留意点、Q33 ランサムウェア攻撃への対応
第7章 労働 Q35 労働時間該当性(宿日直,自己研鑽,オンコール等)、Q39 パワハラ・セクハラ
第8章 医療行為 Q49 医師による国内未承認医薬品の輸入に係る注意点、Q52 意識不明・未成年・認知症の患者、Q55 身体拘束、Q61 応招義務
第9章 患者トラブル Q63 迷惑患者対応、Q65 インターネット上の誹謗中傷への対応
第10章 事業承継・M&A Q74 事業承継に伴う患者情報の承継




お問合せ(担当:清水・小林真)
TEL 03-3214-3811


E-Mail seminar●tanabe-partners.com (●をアットマークに変更)


※同業者、医療機関の関係者でない場合等には、お断りする場合がございますので、ご了承下さい。



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